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  中津留温泉

 

 

 

● 歴 史

大字南立石一区四組の一三(元立石村-大字南立石中津留字川原端)温泉回遊道路に沿って建てられており、市有組合営である。 創設は古く、大正二年(一九二二)麻生泉源よりの給湯によって開かれた。 当時の建物は、木造平家建て片屋根草葺きであったが、のちトタン葺に改造された。その頃の浴槽はシックイ造り一個で男女混浴であった。 いまの建物は戦後に建てられたもので木造瓦葺き二階建。一階が浴場になっており、浴槽は男女各一泓で、浴槽の周囲に脱衣箱がある。二階は公民館として長く利用されたが中津留公民館が完成したため、いまは物置きとなっている。 入浴時間は午前六時から午後一一時までで一ケ月一人六〇〇円、新せきの人などは一人二〇〇円で入浴することができる。外来者の受付けはなく、組合員以外は入浴できないシステムである。 泉源は、もと麻生農園であったが所有者が林興産に変ったため、いまは林興産の泉源から給湯されている。

場 所